「顔がかゆくてたまらない」「洗顔するとヒリヒリする」「化粧水をつけるとしみる」「顔の赤みが気になる」など敏感肌の悩みは尽きることがありません。そんな敏感肌改善におすすめの基礎化粧品を徹底比較しました!
敏感肌用化粧品を実際に使い、しみたりヒリヒリしないか厳しくチェック。さらに使用感や付けた後のかゆみ、保湿力なども詳しくレビューしています!
乾燥肌の救世主『ヒト型セラミド』をたっぷりと配合したエトヴォスのモイスチャーライン。無添加処方で肌にも優しいので、敏感肌でも安心です。
肌の痒みや痛み、湿疹やかぶれなど、少しの刺激でも肌が過敏に反応してしまう敏感肌。特に季節の変わり目や空気が乾燥している冬、花粉の多い春などは、肌の状態も不安定で、本当につらいですよね。
何とかしたいと思い、色々なスキンケアを試してみても症状が改善されず、悩んでいる人も多いと思います。しかし、ほとんどの敏感肌さんが敏感肌を引き起こした原因は、間違ったスキンケアにあります。
敏感肌は肌の表面にある角質層や皮脂膜が傷つき、バリア機能が低下することで、外部の刺激に対して過敏に反応してしまう状態です。アレルギーとは違い、顔だけに症状がでるのが特徴です。
バリア機能の低下は間違ったスキンケアや生活習慣の乱れにより引き起こされます。特に知らずに間違ったスキンケアを続けていたことで乾燥肌や敏感肌になってしまう女性がほとんどです。
具体的には、クレンジングオイルなどの洗浄力の強すぎるクレンジングの使用や洗顔のしすぎ、クレンジングや洗顔の際の肌への摩擦です。強すぎるクレンジングや過度の洗顔は、保湿に必要な皮脂膜まで洗い流してしまいます。
また、クレンジングや洗顔の際に強くこすり過ぎたり、何度も同じ所を擦ることで角質層が傷つけられてしまいます。クレンジングや洗顔は、洗浄力の強すぎない天然洗浄成分配合のものを使い、優しく擦らずに行いましょう。また回数も朝晩の2回で十分です。
さらに気をつけたいのが、合成界面活性剤配合化粧品の使用です。合成界面活性剤は、角質層を破壊します。化粧水やクリーム、美容液は、合成界面活性剤不使用のものを選ぶようにしましょう。
また、合成界面活性剤以外にも、防腐剤・殺菌剤・合成香料・合成着色料・アルコールなどの添加物は、肌への刺激が強く敏感肌を悪化させます。さらに敏感肌はバリア機能が弱っているため、添加物が肌内部に浸透してしまう恐れがあるので、注意しましょう。
適した基礎化粧品を選び、正しいスキンケアを続けることで、敏感肌は必ず改善されます!ぜひ自分の肌に合う敏感肌用基礎化粧品を見つけ、健康的な美しい肌を育てていきましょう♪