冬以外でも肌が乾燥して、かゆくなったり、赤くなったりする乾燥肌。ひどくなると化粧水を付けただけでヒリヒリとしみて痛いことも…。そんなつらい乾燥肌の改善に有効な保湿基礎化粧品だけをピックアップ!
全てのスキンケアセットを実際に使って、肌への潤い効果や使い心地、コスパなどを徹底比較!本当にオススメできるコスメだけをランキングで紹介しています!
乾燥肌の救世主『ヒト型セラミド』をたっぷりと配合したエトヴォスのモイスチャーライン。無添加処方で肌にも優しいので、敏感肌でも安心です。
アンチエイジング効果の高い植物由来の成分がたっぷり配合された基礎化粧品です。2300種類から厳選された26の植物エキスが肌トラブルを解消してくれます。
肌の乾燥は、肌トラブルの最大の原因です。カサつきやかゆみ、赤み、湿疹のほか大人ニキビやシワなどを引き起こします。また、粉を吹いたり化粧ノリが悪くなったり、キメが乱れて透明感のないくすみ肌になるなど、美肌にとって乾燥は最大の敵です。
肌の乾燥の原因は、角質層の水分不足です。健康的な角質層は15%~20%の水分を含んでいます。この水分量が大幅に減ると肌にうるおいがなくなり、乾燥肌(ドライスキン)やインナードライになります。
健康的な肌は、角質層上部にある皮脂膜と角質層内にある細胞間脂質(セラミド)・天然保湿因子(NMF)により、肌内部の水分が一定に保たれるように調整されています。また、紫外線やウイルスなどの外部刺激から肌細胞を守るバリア機能の役割りもしています。
この皮脂膜と角質層内の細胞間脂質(セラミド)・天然保湿因子(NMF)が傷ついたり、少なくなると肌の水分保持力が低下してしまい、肌が乾燥します。また、バリア機能も低下してしまうので、超乾燥肌や敏感肌の原因になることもあります。
皮脂膜と角質層を傷つけないためには、洗浄力の強すぎるクレンジングの使用を避け、洗顔のし過ぎに注意しましょう。また、摩擦により傷つくこともあるので、クレンジングや洗顔の際は擦らないようにしましょう。
毎日のスキンケアに使う化粧品は、セラミドをはじめヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分が多く配合された基礎化粧品を使うようにしましょう。化粧水は、数回に分け、ハンドプレスで押しこむようにたっぷりとつけると肌の内部までうるおいが浸透します。
使用を控えたほうが良い化粧品は、合成界面活性剤やアルコールなどの肌を乾燥させる成分を配合した化粧品です。また、ピーリングやゴマージュ、スクラブ洗顔なども皮脂膜や角質層を傷つける恐れがあるので、使用を控えましょう。
正しいスキンケアを毎日行うことで、乾燥肌は必ず改善します!ほのかレポを参考に、あなたの肌にピッタリの乾燥肌対策の基礎化粧品をぜひ見つけて下さい!